こんにちは。かずみやです。梅雨に入り、シトシト、ジメジメ鬱陶しい季節です。
そんな、梅雨の晴れ間、たまには芸術に触れようと六本木ヒルズ53Fにある森美術館へ行ってきました。
(・・・毎度毎度のお出掛け、都会好き・・・)
現在、森美術館では「シンプルなかたち展・美はどこからくるのか」を開催中(~7月5日まで)
古今東西の「シンプルなかたち」約130点が展示されています。
数々ある展示の中で、特に興味を持ったものを2つほどご紹介。
こちら、作品名<アンチ> (カールステン・ニコライ作)
とても大きい作品ですが、手を近づけると内側から低音を発します。その音が何ともミステリアス( ゚Д゚)
映画「2001年宇宙の旅」のモノリスやブラックホールのように感じられました。
存在の不可思議さによって、宇宙的な世界観やかたちの起源と謎を問いかけてる・・・そうです。
もう一つは、作品名<丸い虹> (オラファー・エリアソン作)
自然現象を科学的に分析したものをインスタレーション作品として再現しているそうです。丸いプリズムの輪が光を浴びながらゆっくり回転することで人工的な丸い虹、円を作り出しています。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、左上にある丸いプリズムの輪に光をあてることで、壁に光と影によって様々な模様と虹が映し出されるのです。そして、驚いたことにこの展示は写真を撮っても構わないものでした(#^^#)
(動画はNGです・・・念のため)
また、音声ガイドを無料で貸出していて、しかもそれが携帯電話のようにイヤホンなしで聴けるとか!
(・・・美術品を見るときには、あちこちで音声ガイドを借りて来ましたが、こんなの初めて!と感動すら覚えたかずみやでございます(;O;)・・・)
他にも、民族芸術や伝統文化、工芸品や茶道具、石器や自然の中などなど、とにかく「シンプルなかたち」そこに美を感じられる展示が沢山ありました。是非、体感してみてはいかがでしょうか(*‘∀‘)
ついでに、こんな風景も楽しめますよ(^_-)-☆
それでは、また・・・かずみやでした。ご機嫌よう~♪