やはり素人

こんにちは、鶴巻康夫です。(^O^)/
若い時からお金を貯めることが苦手(?)な私は、普通預金や簡単に取り崩せる定期預金では一向にダメなので30才を過ぎたころから預貯金ではなく投資を始めました。
決して換金性が不便なものばかりではありませんが、証券会社を通じてファンドにでも積んでおけばいいかなという理由です。初めは、堅めなものを選んでいましたがやはり多少なりとも上がり下がりがあったほうが面白いので外国株をお遊び程度でやっておりました。
当初より、証券会社からこれなんかどうですかと言われたのを「買って!」➡「少し利益が出たから売りましょう」あるいは、「(損していても)戻る見込みがないから売りましょう」と休みである水曜日のやり取りに終始しております。

昨年暮れに買った株にまつわることを紹介します。私の経験ではすすめられた株は少しの間は上がりますが、ほとんどすぐに下がり始めます。
今回もご多分にもれず順調?に下がっておりました。(過去形にしたのはこの1年株価を見ていなかったので・・)
そして、9月のとある日証券会社より「保有している株が、(アナリストが言うには)まだまだ下がります⁉」と言われ、現在株価を確認するとほぼ半分になっており、「やけに下がったもんだね。」「どうしたらいい?」「すぐに売りましょう」というようなやり取りをして売却することにしました。

チャート2

普段は、損した株のことはすぐに忘れるようにしておりますが、今回はその後を追ってみました。するとどうでしょう。私が売却したのは底値(B地点)でそれから上昇を始めるではないですか。心理として今後も下がってくれれば「ああよかった」となりますが、まるっきり真逆です。(ちなみに購入したのはA地点。)
フランスのテロの際(C地点)に少し下がりましたが、また上昇に転じております。もう少し待てばと未練たらしく思うのがまさに素人・・・  またいつかいい日が来るでしょう(´_ゝ`)それでは失礼します。

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